2017年12月28日木曜日

スター・ウォーズ「最後のジェダイ」から 2018


スター・ウォーズ「最後のジェダイ」 が公開されました。 
私も、公開とほぼ同時に観ました。

当初ジョージ・ルーカスが構想した3部作シリーズの3部作目。
計9作品の中で
前作の「フォースの覚醒」が エピソード7
今回の「最後のジェダイ」が エピソード8  にあたるわけです。

ジョージ・ルーカスから権利を買ったディズニー社は、先日
これ以降も まだまだ作品を作り続けることを発表しました。
スピンオフも含め、毎年 お正月映画として公開していくことで
「男はつらいよ」寅さん化状態を目論んでいるのかもしれません。
お正月だから SWでも観に行こうか! という習慣化です。


スター・ウォーズ の最初の作品、最初のシリーズ。
エピソード4「新たなる希望」~ のシリーズ
(‥公開当初は エピソード4には副題はなかったかと。)
これが公開された時。わたしはまだ高校生でした。
ワクワクと胸躍らせて映画館に行ったことを覚えています。

1999年から
エピソード1「ファントム・メナス」~ のシリーズ が公開。
エピソード1~3の3作品はいずれも
幼かった甥っ子の手を引き 映画を見せてあげた思い出があります。

私も多少なりとも スター・ウォーズ と一緒に生きてきたわけです。
その作品の製作には沢山の方々の情熱とご苦労があったことでしょう。
それを重々承知の上、入場料払った分、あえて言わせていただきたい。

スター・ウォーズ「最後のジェダイ」‥ 全く面白くありませんでした。
いや、それどころか
今後のシリーズに 全く興味がなくなるくらいの ガッカリ でした。
なぜ、そんなに この「最後のジェダイ」に感動しなかったのか‥。
自問自答を繰り返し、ふたつの理由に たどり着きました。


理由-1:人の成長の物語になっていない。

エピソード4「新たなる希望」のシリーズでは ルーク・スカイウォーカー。
エピソード1「ファントム・メナス」のシリーズでは アナキン が。
少年・青年が これまで経験してこなかった新しい世界(社会)に飛び出し
師や仲間と出会い、葛藤や困難を乗り越えることで、成長していく‥
そんな古典的な青春ストーリーが ベースにありました。
私は、ルークに、アナキンに、自身を重ね合わせ熱くなっていたのでしょう。

レイやカイロ・レンには、残念ながら なぜか共感できるものがありません。


理由-2:新しい世界観を創出しようとしていない。

これまでの スター・ウォーズ のシリーズ
リアルタイムで経験してきたからこそ わかるのですが
「フォースの覚醒」エピソード7 と 「最後のジェダイ」エピソード8 
エピソード4「新たなる希望」のシリーズの 単なる焼き直し です。
ストーリーはコネくりまわしていますが、設定や世界観は 全く同じです。
私のようなリアルタイム世代が懐かしみつつ、子供を連れてこられるよう。
あるいは、ディズニーランドでのアトラクションにしやすいよう。
あえてそうしているのかな、と穿った見方をしてしまいます。

「ブレードランナー2049」 を 見てください。
旧作「ブレードランナー」をリスペクトしつつ別の世界観を作っています。
プレッシャーのかかるチャレンジだったと思いますが、見事な作品でした。
新作と同様に 旧作「ブレードランナー」も輝いて見えるようです。

スター・ウォーズのことを書きながら ふと思いました。
 人は成長していかなくては いけない。
 新しいことにチャレンジしていかなければ いけない。

遠回しに スター・ウォーズ が教えてくれたことかもしれません。
来たるべく 2018年 への思いとしましょうか。 


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