2014年10月27日月曜日

ホーム・カミング・デー

昨日は 母校の東京理科大学・ホームカミングデー2014 ということで。
数年前に完成した葛飾・金町の新キャンパスへ、はじめて足をはこびます。
広いキャンパス、大きくかっこいい校舎、まあ びっくりです。

ちょうど30年前 私が卒業したのは神楽坂の校舎ででした。
その工学部建築学科も、この新葛飾キャンパスに移転となった、とのこと。
キャンパスは心地よくても、通学はきついな。卒業は昔でよかったのかも。

届いていた 懇親会の案内状 には 
卒業50・40・30・20・10周年の皆様 へ とあります。
30周年のテーブルに懐かしい顔があり、しばしのタイムスリップを楽しむ
ことができました。10年に一度の再会の場。ということでしょう。
10年に一度といえば、携わっている中学・高校のほうの同窓会実行委員も、
卒業年度の末尾の数字ごと、10年ごとの期の持ち回りです。奇遇なような‥。

催し物も 楽しめました。
杉田二郎・庄野真代のスペシャルライブ。『戦争を知らない子供たち』に
70年代じゃない、いまだからこそあるメッセージを感じます。
数学者・秋山仁先生の記念講演。理科大在校中の劣等生ぶりは、同じように
劣等生であった自分が救われたような気持ちになれました。

年を重ねることも、あながち悪くないね。