2014年8月3日日曜日

ゴジラ “God”zilla 

日本の男子たるもの、夏休みには『怪獣映画』を観なくてはいけません!
ハリウッド版 『ゴジラ』  よかった、拍手。

昨年夏のハリウッド版怪獣映画『パシフィック・リム』でも触れました。
終盤の 怪獣(KAIJU)とジプシー・デンジャーとの海底での格闘シーンが
初代ゴジラ(1954年公開)のラストシーン‥
‥孤高の独眼竜科学者・芹沢(平田昭彦)がゴジラと共に自爆する場面。
にそっくりであること。
エンドロールにあった 作品を捧げる と記された 本多猪四郎 とは
この日本版初代『ゴジラ』の監督であったこと。
ギレルモ・デル・トロ監督の 日本版初代『ゴジラ』へのリスペクトに
胸が熱くなったことを覚えています。

この『ゴジラ』2014 でも 
主要人物の博士(渡辺謙)の名が 芹沢猪四郎 であることからも
製作陣の日本版初代『ゴジラ』への思いは理解できます。

その芹沢博士の 劇中での台詞
 『人間がごう慢なのは
  自然は人間の支配下にあり、その逆ではないと考えている点だ。』
 ( web_siteより )
この “支配下” という言葉は コントロール という単語でありました。
これは、我が国の首相が五輪招致のプレゼンで事故後の原発を語った台詞
 『状況は完全にコントロールされています。』
を “完全に” おちょくった かたちです。

『ゴジラ』とは万物摂理を司る、いはば 神 “God”zilla であるという
コンセプトを理解し、受け入れてもらっているところが嬉しいのですが、
それでいて、やらた家族(Family)が強調されていたり、映像の随所に
( ‥あれ、このシーン まんま どっかで観たぞ?)といった部分が
ご愛嬌だったり、ハリウッド映画のエッセンスも忘れられていません。

おすすめ。

続編も決まったそうですが
つぎは 宿敵『キングギドラ』と戦ってほしいね。