2014年5月19日月曜日

ポールと外苑

前日のLIVEが、ドタンバで延期になったことは、もちろん知っていた。
ご本人の体調が戻ることを信じて 国立競技場 千駄ヶ谷口午後2:30。
すでに人だかり。久しぶりに見たダフ屋というご職業の面々を横目に、
建替えられる前の国立競技場を惜しもうと、代々木口まで歩いてみる。
観音橋の交差点当りは、さらに人だかり。それも、車道を見ている。
‥そうか、みんな会場入りする、ご本人を待っているのね。

グッズ売り場は、すごいことになってるぞ、と知らされていたけれど
そうでもないな。安くて実用的なベースボール・キャップを購入する。

青山口をかすめ、再び千駄ヶ谷口へ。‥そうだ、お腹へりそうだな。
すでに開門され 入場できるようだが、入場してもまだ並ぶようだ。
千駄ヶ谷駅までもどり、コンビニでスナック菓子を購入。
東京体育館では、ハンディキャプの方々のバスケ、決勝戦とのこと。
なかなか、迫力じゃないですか。コンサートのついでで申し訳ない。

覚悟を決めて 千駄ヶ谷口のアリーナ席の入場口へ。
チケットを見ると、代々木口からが近かったようだ。すこし失敗。
並んでいると『アリーナは水以外食物ダメ』と看板。またまた失敗。
いやな 予感だ。
相棒のFくんより いま代々木口にいる、と 着信。
代々木口では、入場者は 駐車場 にあつめられている、とのこと。
前日も来ていた彼は さっしがいい。『‥中止かもしれないぞ。』
mailは見なかったことにするも、行列のそこかしこで同様の様子が‥

黒づくめのスーツをまとった関係者に、ペーパーが配られはじめる。
あちゃー‥。

かくなるうえは Fくんと新宿西口 思い出横丁にくりだすことに。
ベースボール・キャップは失くしてしまったが、チケットは懐中に。
いまはただ、ご本人の回復を祈りましょう。元気になってね。