2013年6月30日日曜日

80年代へ ふたたびGO!


今年30周年を迎えたという 『東京ディズニーリゾート』
この週末は 『東京ディズニーシー』 を 楽しんだのであります。

『東京ディズニーランド』に 初めて行ってみたのは ほんの数年前、
小学生の娘にせがまれてのこと。混雑に長い行列、電子音とネオン光‥
正直、どこが楽しいの‥?とは思えども、またしても娘のリクエスト。
しからば今回は、なんとしてでも 楽しんでやる。
『男だってディズニー』という特集が組まれた 『BRUTUS 』誌
プラス 市販のディズニーリゾート攻略本 にて 徹底した予習して
余裕をもってのぞんでみますに‥ いやいや、なかなかいいじゃない。 

アーリー・アメリカンの港町 ヴェニスやフィレンツェの街並
インディージョーンズの古代遺跡、アラビアンな世界、火山まである‥
どれもフェイク、ツクリモンじゃん‥ などと思うこと なかれ。
その工作物の精巧さ、リアリティをこえている。
音響効果やキャストといはれる従業員さんの笑顔にまで、細部に拘り。
歩いてるだけでも感動。うかつにも 童心にもどり楽しんでしまった。

夜の帳がおりるころになると こんどは
ブラバン や ディズニーのキャラクター達の パレードや踊りだ。
一点のくもりのない 享楽 の パフォーマンス!

‥はて。こんなに 有頂天にHappyになっちゃっていいものなのか。
ふと 30年程前。『東京ディズニーリゾート』が生まれたあのころ。
TVで頻繁に流されていた 情景をおもいだす。
電子音とミラーボール、ジュリ扇片手に踊り狂うボディコンシャス。
そういえば
あの『ジュリアナ東京』も同じくウォーター・フロントにあったな。
『バブル』という表現も、『崩壊』の言葉もなかった。
享楽の裏側には、なにか大きなしっぺ返し が控えちゃいないのか。
よきもわるきも こんな思いがよぎるのが、オトナのさが なのか。

愛用のスマホ REGZA が壊れてしまいました。
SDが認識されない。SDカードそのものも 割れてしまっている。
バックアップはしていても、しばらく手元にカメラがない状況です。
この投稿にも、photo がないのは いささか残念。