2013年2月1日金曜日

アナログ施工でいこう。


1階コンクリート打設完了。しばしの養生期間。
型枠大工さんたちが 墨とレベルを出している。
もちろんのこと 墨もレベルも
階の施工ごと 基準の墨やベンチマークから追いなおす。

墨を見るかぎりでは、次階の鉄筋はすべて壁内に納まり
必要な かぶり も確保できているようだ。ひと安心。

レベルは、レベル(通称ノゾキ)とバカ棒で確認します。
気泡を睨み水平に設置し、基準点との高さを見くらべる
という、じっつに原始的な toolである。
昨今では、レーザーによる光式のものをよく見かけるが
聞けば、ノゾキより精度はおちるそうな。

そういえば、先日の人間ドック。
高度な精密機器の検査より、老練なお医者さんの聴診器
による診察と、大丈夫。の一言に 救われたとこだった。