2012年12月5日水曜日

都会のオアシス


東京都内には、意外と自然が多いのです。

NYのマンハッタンのような、セントラル・パークが
あるのではなく、オアシスのように点在しています。
それゆえ 見つけたときの 新鮮さもある。

現場から現場へ移動の間、すこし時間があいたので
散策していて 見つけました‥。 隠れ家にします。

占春園(せんしゅんえん)
この辺りは、幕末までの200年ほどの間、徳川光圀の弟
を藩祖とする陸奥守山藩松平家の上、中屋敷の地であった。
占春園は、この屋敷内にひらかれた庭園の名残りである。
林には鳥、池には魚、緑のたけと赤い楓、秋の月、冬の雪
と、四季それぞれの庭の美しさでその名が知られ、当時の
江戸三名園の一つに数えられていた‥。

茗荷谷駅近く、放送大学の裏手です。